8月, 2019年
がんと私
2019.8.3 胃がん全摘してから3年が経ち4年目となった。
月日が経つのは早い。水も詰まり苦しんだ日、麺類食べて詰まり洗面所で吐くこともできず苦しみ耐えたこと。食べては下痢をしトイレに閉じこもった日。
傷口がケロイド擦れて血を流し、不安な日々を過ごし、走り出しても酸素が上手く肺に入っていかなく肩で息をしていた日。
術後半年に1回 血液検査、CT検査、人間ドック、胃カメラ検査
去年の夏に新たに怪しいがんが顔を見せ始めてきた。
生検検査が増え痛みに耐えなくてはならない。
先日も生検検査で細胞を取り、あまりの痛みで病室を出た私は、自分がどこにいるのかさえわからなくなってしまった。
今回も検査であきらめていたものの、際どく通過。
こんなことあるのだろうか。
覚悟はしていたのに・・・。
検査は、ずっと続く。
私は、ずっとがんと背中合わせで生きている。
2019年を走る 前半
走ることは生きること、尾﨑礼佳でございます。
アメブロでは、日々更新していますが、ANICCAでは更新せず申し訳ございません。変わりなく元気にしております。
2月 京都マラソン、姫路マラソン、ウィメンズマラソンと3本走り続け、念願のサブ4達成いたしました。
2018年 富山マラソンを1本目を走り、サブ4を狙い思い切り走りましたが、30キロ過ぎて力尽きました。その後の、福知山マラソン、湘南マラソン、奈良マラソンと続き、思うような結果もでず、走ることが楽しく思えなくもなりました。
そもそもサブ4、結果を出すために走り出したのではなく、いつかはサブ4という夢を追いかけていたように思えました。
京都マラソンでも4時間15分前後で走り路城マラソンでは腹痛を起こし、トイレに駆け込み終わったも当然でしたが、気持ちを入れ替え、私は楽しむために走っているのだと気持ちを入れ替え、再出発スタートし最後まであきらめず走った結果サブ4を達成しました。
このとき、本当の意味であきらめてはいけない。ということを知りました。
結果を出すということは、あきらめない。ことだと思います。
そして、3月名古屋ウィメンズマラソン
小雨降る中、あきらめず走り続け、ついに連続サブ4 PB 3:56:46
たくさんの応援のなか、支えられながらゴール
感謝の気持ちでいっぱいです。