12月, 2016年
愛別離苦
走ることは生きること 尾﨑礼佳でございます🎵
愛別離苦
親愛な者と別れるつらさ。親子・夫婦など、愛する人と生別または死別する苦痛や悲しみ。仏教でいう、八苦の一つ。
この言葉を使うのは2回目
8年8か月家族だった、ロシアンブルーのももちゃんが虹の橋を渡って、私はペットロスになり涙が止まらなかった。
悲しい毎日をおくっていた。
そして、人生に再度 この言葉がやってきた・・。
初恋の人が孤独に天国に逝ってしまった。
本当に大切な人だったのに、大切にするという方法を知らない私は傷つけるばかりだった。
未熟な私は傷つけることで、確認することしかできなかった。
最後に、また傷つけ、傷つけるつもりが自分を傷つけ、まわりも傷つけ人生を狂わせてしまった。
出会って43年
生活して17年
あれから、19年
そんなに月日が流れたのだろうか・・・。
何も色あせていない便箋、写真
さようなら イッサン
今日、100キロ走る決意したよ。
2016.12.4 NAHAマラソン 琉球新報掲載されました。
走ることは生きること 尾﨑礼佳でございます♪
201.12.4 NAHAマラソン完走いたしました。
たくさんの人に支えられて、無事完走できました。
ありがとうございました。
◆第32回NAHAマラソン
2015年8月に胃がんで胃を摘出した尾崎礼佳さん(56)=京都府=が、NAHAマラソンに初出場、6時間1分48秒で完走した。「マラソンを走るのは生きることと同じ」と退院翌日から、マラソンのため歩く練習を始めた。NAHAマラソンを通し「走ることで、がんの人たちに勇気を与えたいと思っていた。でも沿道の人から私が勇気をもらっていると分かった。感謝している」と話した。
尾崎さんは10年ほど前、スキルス胃がんで胃の3分の2を切った。ランニングを始めたのは、それからだ。大会出場の楽しさを知り始めた昨年、残った胃にがんが見つかり全摘手術を受けた。
胃がないため「少しずつ食べて調整しないと、すぐに体調が崩れる」という。しかし「私が走ることで、『私も頑張ります』と言ってくれる人がいる。その人たちのために走りたい」とマラソンを再開。手術から3カ月後に大会にも出場した。
その後、丹後ウルトラマラソン60キロの部をはじめ、各地のマラソンに出場している。「那覇は今年の集大成。暑くて体調の調整が難しかったが、出場できたことがうれしかった」と振り返る。「沖縄の人の優しさを受けて、いっぱい元気になった。楽しかった」と話した。