がんと私
2019-08-13
2019.8.3 胃がん全摘してから3年が経ち4年目となった。
月日が経つのは早い。水も詰まり苦しんだ日、麺類食べて詰まり洗面所で吐くこともできず苦しみ耐えたこと。食べては下痢をしトイレに閉じこもった日。
傷口がケロイド擦れて血を流し、不安な日々を過ごし、走り出しても酸素が上手く肺に入っていかなく肩で息をしていた日。
術後半年に1回 血液検査、CT検査、人間ドック、胃カメラ検査
去年の夏に新たに怪しいがんが顔を見せ始めてきた。
生検検査が増え痛みに耐えなくてはならない。
先日も生検検査で細胞を取り、あまりの痛みで病室を出た私は、自分がどこにいるのかさえわからなくなってしまった。
今回も検査であきらめていたものの、際どく通過。
こんなことあるのだろうか。
覚悟はしていたのに・・・。
検査は、ずっと続く。
私は、ずっとがんと背中合わせで生きている。
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