台風18号が通り過ぎた朝
まるで何事もなかったかのように、太陽が上がってきた。
それもいつもより光輝かしく エネルギーに満ちたように
黙って見とれてしまったというより、受け入れるしかないようだった。
静かに朝が来て、昨日まであふれ出ていた水が引いていく
ずっと立ち止まって眺めていた。
そうだ、この川岸にいる猫たちはどうしたんだろう・・
逃げられたのだろうか・・・
考えると辛い
尾﨑 礼佳
走ることは生きること、尾﨑礼佳でございます♪