サービス高齢者住宅
尾﨑礼佳でございます🎵
2015.11.1 介護職復帰致しました。
2014.9.30デイサービス8年勤務し退職、介護職には二度と復帰はしないという強い覚悟でした。
なぜ、介護職に復帰したのか?
2015.8.3 胃がん全摘手術し、4人部屋で過ごす入院生活のなか、同じ部屋の女性が大腸がんの手術前日不安で眠れなかったのでしょう。
手術前日に担当医師から手術の話を聴き、人工肛門になる可能性もある言われた様子でした。
さぞ、驚かれ不安だったことと思います。
夜、20時を過ぎ、面会時間も終わり、看護婦さんに不安な思いを、長いあいだ話をされていました。 2時間はあったと思います。
「まさか人口肛門になるとは思ってもいなかった。」などなど・・・
その不安の様子は、本当に胸が痛いほど私にはわかりました。
怖くて今夜は眠れそうにもないのだろう・・。
睡眠剤を飲んでも眠れるのだろうか・・・。
その時、ずっと側で聴いている看護婦さんに感動しました。
不安な気持ち、同じ話を繰り返ししている女性の会話を、じっとひたすら傾聴している様子が伺えました。
この患者さま 女性は、どれだけ心が癒されたでしょう。
不安がどれだけとれたことでしょうか?
普通でも手術前は不安で寝れないものです。
この看護婦さんの行動に私は強く感銘いたしました。
そして、今、私は看護婦になることはなかなか難しく叶えることはできません。
介護福祉士の資格を持っている私は、介護の現場で傾聴することができることに気がつきました。
私は、終の棲家・看取り、サービス高齢者住宅で再就職 週に2日間勤務することを選びました。
人生の先輩である高齢者に敬意をもち、傾聴し寄り添うことを大切にし現在勤務しております。